利用目的
- 異なる学年の児童生徒それぞれの学習すべき内容に応じて授業を進めたい
- ある学年に対して先生が解説している時間、他の子どもたちの学びが止まらないようにしたい
効果
- 個別最適に学習できることで、手が止まりにくくなり演習量が増える
- 一人ひとりの学習をしっかり見取ることができる
利用の流れ
- STEP1 事前準備
- それぞれの学年の進度に応じたワークブックを作成する
- STEP2 利用時
- 先生が別の学年を指導している時間に、配信されたワークブックを解き進める
- STEP3 利用後
- 学習履歴を確認する
STEP1 事前準備
2学年の授業を同時に進める複式学級において、間接指導の時間にワークブックを活用します。
授業前半の場合は前回の授業の復習ができるワークブック、授業の後半の場合は定着のための問題演習ができるワークブックなど、計画に応じてあらかじめワークブックを作成・配信します。

詳しい操作方法については以下をご覧ください
STEP2 利用時
解くべきワークブックを指示します。
子どもたちは左のメニューバーから「ワークブック」をタッチすると、該当のワークブックを見つけることができます。

子どもたちはヒントや説明を参照しながら問題を解いたり、間違えた際に過去の範囲に自動的に戻って復習したりすることで、一人で学習を進めることができます。
STEP3 利用後
キュビナマネージャーからワークブックごとに学習履歴を確認できます。
「問題の解答数・正答率」タブでは問題を正答率の低い順に表示でき、全体への指導にお役立ていただけます。

学習履歴はエクセルでのダウンロードにも対応しています。
詳しくは以下をご覧ください