小学校 授業内授業外課題配信振り返り ワークブック 業務効率化

学校見学レポート×南さつま市立笠沙小学校

CASE

こんにちは、カスタマーサクセスの朝倉です。Qubena-Navi(キュビナビ)をご覧いただきありがとうございます。
今回は、複式学級でQubenaを活用している南さつま市立笠沙小学校へ、利用方法や効果についてインタビューさせていただいた内容をご紹介します。

ご利用状況

南さつま市では2021年度より、Qubenaが市内全小中学校で導入されています。中でも活用の進む笠沙小学校では、5,6年生の複式学級にて授業内・家庭学習等様々なシーンでQubenaを活用いただいています。Qubenaでの月間解答数は1人あたり平均なんと約1,350問(2022年度4~8月平均)、5教科もまんべんなく学習が進められています。

▶授業内での取り組み

わたりの授業において、間接指導中の学年へワークブックを配信しています。授業前半には前時の復習、単元の振り返りの授業後半には定着の演習問題などを指定パートに選びます。一人ひとりに個別最適化された問題が出題されるQubenaの特徴をいかし、間接指導の時間も効果的に活用されています。

▶家庭学習での取り組み

教科は同日2教科まで・全体で30分程度の目標時間になるよう設定したワークブックを、毎日家庭学習用に配信しています。家庭に持ち帰る児童もいれば、Wifi環境のある放課後の児童クラブなどで学習に取り組み完結させる児童もいます。
先生は翌日、Qubenaマネージャーの「ワークブック」から「生徒の学習履歴」ページで家庭学習をチェックし、取り組み時間と正答率を確認します。

 

先生の準備

1.月曜日に、当週前半3日分の授業・家庭学習用のワークブックを作成・配信(約1時間)
2.水曜日に当週の子どもたちの様子を見て、後半2日分の授業・家庭学習用のワークブックを作成・配信(約30分)

 

学習の様子や変化

▶児童の変化

  • 今までドリル演習中は先生が対応できる範囲に限界があったが、個別最適化された学習ができることにより、手が止まる生徒が減り演習量が増えた。
  • 複式学級では進度の遅い児童に手をかけがちだが、Qubenaによって進度のはやい児童も自分のペースで学習ができるようになった。
  • 家庭学習を忘れる子が減ったり、これまであまり学習に取り組めなかった子も学習習慣がついてきた。
  • ゲーム感覚もあるのか楽しんで取り組んでいる様子。

▶先生の変化

  • 一人ひとりの学習をしっかり見取ることができるようになった。
  • Qubenaマネージャーのデータを見て、学習ログにもとづいたフィードバックができる。
  • 紙で同じ数の問題を解こうと思うと、家庭学習だけで朝のチェックに相当時間がかかるが、ワークブックを配信することでそのチェックが非常に楽になった。
  • 前日の家庭学習に取り組めなかった子も、すぐにQubenaマネージャーでチェックできるので、朝の学習時間で宿題を完結できるようになった。
  • 授業準備が短縮でき業務負荷が下がった。

▶Qubenaへのリクエスト

  • 間違えると問題が増えすぎてワークブックが長くなる。
  • コンパスや定規の作図ツールが使いづらいと感じる。
  • (いただいた貴重なご意見は今後の開発に反映してまいります。)

最後に

複式学級担当の先生方は、直接指導・間接指導ともに見通しをもって主体的に学習に取り組むことができるように指導方法を工夫されています。その工夫の1つとして、Qubenaを活用いただいている実践例をご紹介しました。
また複式学級でなくとも、1週間の2学年分の課題配信が短時間で完結できる、学習ログにもとづいた指導を行えるのは、どの学校でも共通して活用いただける点ではないでしょうか。
是非皆様の授業にも取り入れていただけたらと思います。