中学校では定期テストや実力テスト、小学校では単元ごとのテストなど、学校では定期的にテストが行われていると思います。
テスト前の自主的・主体的な学習をどう促すか、お困りの先生方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はテストの前の復習にQubenaを有効活用いただく方法を2つご提案します。
方法1:テスト範囲のワークブックを出題する
一つめは、ワークブックを使った方法です。最初はこちらがおすすめです!
準備する(先生)
テスト範囲の問題を選択したワークブックを作成・配信いただき、子どもたちにお知らせください。 (参考)ワークブックの作成・配信・編集・削除
使う(子どもたち)
配信されたワークブックを解くことで、テスト範囲の復習をしたり、自分がわからない範囲を知ることができます。 (参考)ワークブックで配信された問題を学習する
見取る(先生)
子どもたちの学習履歴をQubenaマネージャーから確認することで、苦手そうな問題をあらかじめ復習したり、フォローが必要な子を見つけることができます。 (参考)クラスの学習履歴をワークブックごとに確認する
方法2:テスト範囲をQubenaで指定→ひととおり解く→5分間復習
ある程度Qubenaに慣れたら、子どもたち自身で学習を進められる方法もあります。
準備する(先生)
テスト範囲に該当するQubenaの範囲を子どもたちにお知らせください。学年や状況に応じて、必要であれば「全ての範囲を一度解こう」「習熟度Aを目指そう」などの目標設定をサポートください。
使う(子どもたち)
テスト前の期間に、ホームから単元を選び、自由に学習を進めます。単元に習熟度がつくと、「5分間復習」の計画モードも活用できるようになります。 (参考)ホームで問題を選択して学習する
見取る(先生)
ワークブック同様、子どもたちの学習履歴をQubenaマネージャーから確認することができ、テスト前のフォローやテスト後の対応にお役立ていただけます。 (参考)クラスの学習履歴を単元ごとに確認する
宿題として、または自主学習の選択肢の一つとして、ぜひご活用ください。