2022年08月22日

夏休みの宿題を評価する!ワークブック学習履歴の確認方法

NEWS

こんにちは、マーケティング部の福田です。
この夏は多くの学校で、Qubenaのワークブックを宿題として活用いただきました。
そこで今回はワークブックの学習履歴の確認方法についてお知らせしたいと思います。

ワークブックの学習履歴を確認することで、先生はクラスの苦手問題を抽出して把握することができます。これにより、新学期の授業で苦手なポイントをピックアップして解説する、苦戦している生徒に個別に声がけする、などの対応をしていただけます。

学習履歴はリアルタイムで反映されていますので、今すぐ確認いただくことも可能です。

学習履歴はどこでどのように確認できるのか

▼Qubenaマネージャーにログイン

ワークブックはQubenaマネージャーから配信しますので、ワークブックをご活用の先生方はQubenaマネージャーへログインしていただいていることと思います。
もしログインにお困りの場合は、機能一覧・FAQをご覧ください。
Qubenaマネージャーにログインできない場合の原因を教えて
QubenaマネージャーのログインID-パスワードを忘れた場合の対処法を教えて

▼該当のワークブック学習ページを表示

ワークブックの学習履歴を表示する方法がわからない!という方は、「使い方ガイド」の20ページから24ページをご参照ください。
お手元にQubenaマネージャーをご用意の上、操作しながら見ていただくのがおすすめです。

 

ポイント①  生徒それぞれの学習履歴が確認できます

ワークブックの学習履歴で確認できることの1つ目は、生徒それぞれの学習履歴です。


それぞれの生徒がワークブックを終えているか、完了までの学習時間、間違えた問題や間違え方などがわかります。

生徒の学習履歴は、「学習回数」「正答率」「進捗率」「完了日時」で並べ替えることができます。並び替えにより、解き終わっていない生徒を抽出することが可能です。 また、早めに取り組んだ生徒や、ワークブックに複数回取り組んだ生徒も分かるため、子どもたちの学びに向かう姿勢を見逃さず知ることができます。

上記表示で吹き出しの×マークをクリックすると、生徒それぞれの間違え方も確認できます。
生徒それぞれの学習履歴を確認する際には、この方法がおすすめです。


 

ポイント② 問題ごとの正答率が確認できます

ワークブックの学習履歴で確認できることの2つ目は、問題ごとの正答率です。


問題ごとに、解答した生徒数や正答率、誤答した生徒の名前が確認できます。

こちらも「出題順」「問題名」「解答した生徒数」「正答率」「誤答した生徒」で並べ替えることができます。並び替えにより、正答率が低かった問題を抽出することが可能です。 これまで先生が丸つけし点数を集計することで把握されていたクラスの苦手・得意の傾向を、クリック1つで視覚化することができます。

誤答した生徒の名前を非表示にすることで、電子黒板に表示しながら生徒とともに振り返りの時間を持つことができます。また、「誤答した生徒」欄の名前をクリックすることでも、間違え方を確認する画面を表示できます。

クラス全体の傾向を確認する際には、こちらの方法がおすすめです。

 

夏休みの振り返りや評価にお役立てください

学習履歴を確認いただくことで、夏休みの振り返りに取り組みやすくなります。
・正答率の低かった問題を授業で解説する
・正答率の低かった問題をピックアップしたワークブックを配信する
・生徒の取り組み状況や正答率に応じて適切な声がけをする
など、より生徒の現状に合った振り返りを実施いただけます。

また、それぞれの履歴はエクセル形式でダウンロードが可能です。ワークブックの学習履歴を点数化して評価に反映させるなどの場合には、「生徒の学習履歴」でダウンロードをクリックしてください。


まずはぜひ一度、それぞれの画面をご覧ください。先生が自ら採点・集計することなく、クラスの状況を把握できるQubenaワークブックの利点をご活用いただけたら嬉しいです。