利用目的
- 子どもたちの進度に応じて学習内容を決めたい
- プリント作成など、準備の手間を減らしたい
効果
- 学年を問わず学習できるので、それぞれの状況に応じて問題を選択できる
- 1問ずつテンポよく解けるので、子どもたちが学びに向かいやすい
- プリント作成や配布がないため、準備時間を削減できる
利用の流れ
- STEP1 事前準備
- ・グループを作る
・ワークブックを作成、配信する
- STEP2 利用時
- ・問題を指定せず自由に解くように伝える、または解くべきワークブックを指示する
・リアルタイムの学習履歴を確認する
- STEP3 利用後
- 学習履歴を確認する
STEP1 事前準備
解いてほしい問題を選択したワークブックを作成し、配信します。
通常の学級に所属しながら特別支援学級に通う子どもたちに課題を配信する場合や、特別支援学級の中でも子どもの状況に応じて出す課題が異なる場合は、「グループ機能」をご活用ください。
グループは1人から作成できますので、特定の生徒だけに課題を配信したい場合にもお使いいただけます。
詳しい操作方法については以下をご覧ください
問題の確認には「搭載問題一覧」が便利です。キュビナマネージャーから問題をPDFでダウンロードできます。
ワークブック作成時にもプレビューが表示できますので、問題を確かめながら選択できます。

ワークブックのタイトルに、日付や単元名、使用場面などを入れると、子どもたちが解くべきワークブックを見つけやすくなります。
特別支援学級の児童生徒向けにワークブックを作成・配信する際の設定は、出題数が増えないよう下記がおすすめです。
- 適切な問題を自動出題する →オフ
- 「全体の目標時間」超過時に強制終了する →オフ
- 出題パート →指定パートのみ
- 設定・ヒント説明 →表示あり



詳しい操作方法については以下をご覧ください
STEP2 利用時
子どもたちによって解いているワークブックが異なる場合は、それぞれの状況を「リアルタイム」タブで確認することができます。

「連続⚫️問正解しています」「手が止まっていたようです」などのコメントが表示されます。取り組み内容の確認や、児童生徒への声がけにご利用ください。
詳しくは以下をご覧ください
STEP3 利用後
学習量を確認したい場合は「期間」タブ、ワークブックごとの学習状況を確認したい場合は「ワークブック」タブでご確認いただけます。