Qubenaを活用する授業の冒頭、ログイン方法がわからなくてばたばたしてしまう…という経験のある先生もいらっしゃるのでは。
QubenaやQubenaマネージャーをスムーズに使っていただくために、今日はログインをスムーズにする工夫をお伝えします。
QRコードをA4サイズで出力して教室に貼っておく
まずは「ログイン画面がわからない」を防ぐ方法です。
・Qubenaのログイン画面にはいるためのQRコードをA4サイズの紙に大きく出力し、黒板や壁面に掲示ください。タブレット端末についているカメラでQRを読み込むことで、スムーズにログインできます。
・ログイン画面が表示できたら、ブックマークに保存しておくと次回以降のログインに便利です。
・一部の自治体では、端末のトップ画面にアイコンを設置いただいているケースもあります。
(ただし、アイコン設置により発生した不具合はサポート外となります。自治体様のご判断で運用をお願いします。)
すぐにIDとパスワードを伝えられるようにしておく
子どもたちのログインにはシングルサインオンをご利用いただくのが便利です。
GoogleメールアドレスやMicrosoftメールアドレスを登録している場合は、シングルサインオンができます。
(詳しくは生徒登録のページの記載をご参照ください)
ログインIDとパスワードで管理されている場合は、子どもたちがIDとパスワードを忘れてしまった時にすぐに対応できるよう、管理しているフォルダなど所在を明確にしておくことをおすすめします。
アカウント管理者を確認しておく
年度替わりのタイミングは先生方の異動もあり、管理者アカウントの所在にも混乱が生じるケースがあります。
Qubenaマネージャーで、学校の先生方がお持ちのスクールアカウントには2種類あり、一般ユーザーアカウントと管理者アカウントに分かれています。(※詳しくはアカウントの種類と権限を教えてをご覧ください)
管理者アカウントでのみ、先生や生徒の登録・編集・削除などが可能です。ですので、IDやパスワードがわからない!となった場合は、管理者アカウントで操作する必要があります。
管理者アカウントはどれか?どの先生が管理しているのか?アカウントがわからなくなっている先生はいないか?なども、今一度ご確認をお願いいたします。