ラクラク作成できて採点不要!のQubenaのワークブックをぜひ夏休みの課題にご活用ください。
Qubenaのワークブックってどんなもの?
ワークブックとは、先生用の管理画面であるQubenaマネージャーから子どもたちへ問題集を配信する機能です。
子どもたちが自分で問題を選んで解く使い方もありますが、ワークブック機能を使うことで先生が意図した問題を課題として配信することができます。
配信された問題でつまづいている場合は、そのつまづきに応じて適切な問題が出題され効率的に学習を進めることができます。
またワークブック配信の設定によっては、生徒の習熟状況に合わせて問題を出しわける機能が働きます。
例えば上の画像のように、あまりよく理解できていない生徒に対しては、確認パートとして指定パートの問題を解くために前提となる基礎知識の問題が追加されます。
一方で、よく理解できている生徒に対しては、指定パートのあとにその子の学習状況に合わせた復習問題が追加されます。
こちらのパートはON/OFFができるので、目的に応じて使い分けていただけます。
ワークブックだと何がいいの?
①最短5分で作成完了
1学期の既習範囲を選択して、配信するだけで簡単に夏休み用の復習ドリルが完成します。
先生方が今までご自身でプリントを作成して、生徒数×ページ数分印刷して、一人分ずつ冊子にまとめて、抜けているページがないかチェックして、、など、ご準備だけでもお時間がかかっていたところのお手間がなくなります。
②採点不要
ワークブックも自動採点になりますので、夏休み明けの丸付けは不要です。
先生方は他にも読書感想文や自由研究、日記など目を通さないといけないものもたくさんあると思いますので、知識・技能のドリル部分だけでも業務負荷を軽減できればと思います。
③課題の進捗を可視化できる
後から詳しくご紹介しますが、課題の進捗をQubenaマネージャーから確認することができます。
課題の正答率や進捗率、完了日時などもわかるので、夏休み中の学習状況についても見取ることができます。
ワークブックはどうやって作成したらいいの?
ワークブックの作り方は、「機能一覧」でご紹介しております。
動画、または画像とテキストでご確認いただけます。
ワークブックを作成する
子どもたちはどこからワークブックを開くの?
先生方が配信されたワークブックは、子どもたちの学習画面左側のメニューバーでワークブックを選択いただくと確認できます。
表示されているワークブック名をタップすると問題を開始することができます。
ワークブックの進捗・学習履歴はどこで確認できる?
子どもたちが実際に問題を解いた履歴は、Qubenaマネージャーから見取ることができます。
Qubenaマネージャー>クラス>ワークブックタブ>配信したワークブック名を選択すると、【生徒の学習履歴】と【問題の解答数・正答率】という2つの軸で学習履歴を確認できます。
【生徒の学習履歴】は児童生徒の回答状況や正答率、進捗率などが確認できます。
夏休みの登校日前に状況を確認しておいて、課題が進んでいない子にお声掛けいただくなどが可能です。
【問題の解答数・正答率】のタブに切り替えると、問題ごとの正答率を確認することもできます。 夏休み明けの授業で正答率が悪かった問題を解説しておくと、理解度をそろえた状態で2学期の授業に入っていただけます。
最後に
今回は夏休みの課題としてワークブックを配信する方法、メリットについてご紹介いたしました。
少しでも先生方の業務改善につながれば幸いです。
これからもお役に立てる情報をどんどん掲載していきますので、引き続き本サイトをご活用ください。