Qubena(児童生徒向け) 振り返りテスト前利用のコツ

「計画モード」でテスト前の5分間復習

HOWTO

2022年9月のアップデートで5分間復習に「計画モード」が追加されました。5分間復習とは、過去に解いたことがある問題、およびそれに関連する問題の中から、AIが抽出した復習問題を学習することができる機能です。

「計画モード」の追加により、テスト勉強に5分間復習を活用しやすくなりました。家庭学習や授業の余った時間に使えるよう、ぜひ児童生徒の皆さんにご案内ください!

何が変わった?→範囲指定ができるようになった!

5分間復習は簡単に復習ができると好評をいただく機能ではありましたが、従来は範囲指定ができませんでした。そのため試しに解いてみた他学年の問題が出題されたり、テスト前でも範囲外のところが出題されたりするなど、不便を感じるケースがあるという声もありました。

そこで先日、出題範囲指定ができる「計画モード」が追加されました。計画モードでは、希望の単元だけを選択して学習することができます。この機能により、テスト範囲だけの5分間復習を解くことができるようになりました!

「計画モード」の設定方法は機能一覧をご覧ください。
操作手順は上記ページにて動画でもご確認いただけます!

 

5分間復習は何がいいの?→児童生徒一人ひとり専用の出題!

5分間復習にはAIが働いています。問題や解答の内容から判断し、効率よく復習できる問題を抽出して出題する機能。問題の習熟度、定着度に応じて復習すべきタイミングをコントロールする機能。2つの機能でAIが復習すべき問題を自動出題します。一人ひとりに最適な復習問題を出題することにより、知識の定着を図ります。

範囲を指定してもAIの働きは変わりません。5分間復習をテスト前に活用することで、自分が復習するべき問題や忘れかけている問題を効率的に再学習することができます。

短時間で効果的な知識定着

 

5分間復習 活用における注意点

5分間復習では、最後に解いてから24時間以上経過した問題が出題の候補となります。初めて問題を解き、その後すぐに5分間復習、ということはできません。
また、5分間復習で範囲指定ができるのは「単元内の問題をすべて解き終え、習熟度がついている節のみ」です。テスト勉強で5分間復習を活用するためには、テスト前に単元内の問題を一度は全て解ききる必要があります。

A〜Dの表示があるのが「習熟度がついている節」です

 

5分間学習でテスト前の総復習を効果的に行うために、ぜひ普段から積極的にQubenaを活用ください。