単元名
生物のからだと細胞
学年
中学2年生
利用ツール
Qubena
2022/7/26に開催された「教科別Qubena活用セミナー中学校理科編」で、事例をご共有頂きました。
当日のアーカイブ動画もございますので、是非ご覧ください。
課題
①2021年度から新しい学習指導要領の完全実施、②2021年度から市販のワークブックを廃止
効果
全体・個別指導を行うことで、知識・技能については市販の単元テストで平均70点を全学年で下回ることがないという結果も出ています。Qubenaで知識・技能が確実に定着しているために、生徒の論理的思考力を育む時間を創出することもできています。
ポイント
Qubenaマネージャーで、配信したワークブックの解答数・正答率を確認することができます。 正答率順に問題を並び替え、正答率が低い問題をすぐに見直し、生徒と一緒に確認を行っています。また生徒ごとの習熟度や進捗を確認することができます。 習熟度がBやCの生徒については全体の勉強時間や苦手範囲を確認し、丁寧な指導を授業で行うようにしています。さらに知識・技能の評価対象としてQubenaの取組状況についても取り入れていて、理科では55点満点の中の10点分として生徒へ事前に提示しています。 該当範囲の習熟度を、A=5点・B=3点・C=1点のように数値化し、細かい単元ごとに計算して達成率を算出しています。