2022/8/2に開催された「教科別Qubena活用セミナー中学校社会編」で、事例をご共有頂きました。
当日のアーカイブ動画もございますので、是非ご覧ください。
学習活動 | |
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演習 (15分) | 新単元の用語をワークブックで学習 |
解説 (5分) | Qubenaマネージャーを活用した解説 |
展開 (30分) | 同テーマ内新セクションの提示 分布図や雨温図の見方を解説 |
課題
基礎知識をインプットしてから新単元の提示をすることで、協働学習を実のある内容にしたい。
効果
授業のまとめでもQubenaを使用しますが、さすがに今日学んだことだから覚えているだろうと思っていても、正答率の低い問題があることもあります。 例えば「産業の空洞化」に関して学習した後に、自分は簡単だと思っていたが実際は正答率が低いことがありました。そこでその言葉をなるべく使って授業を進行していこうというように、自分自身にフィードバックすることができました。さらに夏休みなどの長期休業中でも課題を出すことができるため、学びを止めることがなく非常に有効だったと感じています。 長期休業中でもリアルタイムで進捗率や正答率が分かるため、場合によってはこちらから生徒へ電話し、学習について悩みがないかヒアリングするといったことを実施しました。長期休業中に声をかけられる点が非常に有効でした。
ポイント
生徒の理解度に合わせて個別最適な学習ができ、リアルタイム採点でその場で振り返りができます。またQubenaで以前よりも授業が分かるようになったことで、生徒が意欲的になったと感じています。また社会が苦手な生徒もいますが、Qubenaではヒントがでてきますので、何度もトライをする生徒が出てきました。諦めず粘り強く学習に取り組めるようにもなってきています。