中学校 国語 授業内 ワークブック学習履歴 業務効率化

板書を書き写さない能動的な授業をQubenaを使うことで実現

CASE

単元名
光村図書 今に生きる言葉(漢文)
学年
中学1年生
利用ツール
教科書、Qubena、プリント
 学習活動
導入
(約10分)

Qubenaを使っての帯活動

・漢字(書き・自己判定)の問題をワークブックで配信
・各自のペースで学習

展開
(約30分)

漢文に関する基礎知識の講義

・Qubena問題をモニタに投影しながら解説
(例)白文とは

ワークブックを配信して演習

・Qubenaの 「漢文基礎知識」を生徒に配信
・演習を通して基礎的な知識を習得

まとめ
(約10分)

本時の学習内容のまとめ

・先生作成のプリントで、学習した内容をまとめる

課題

板書を書き写す授業形態では、ともすると生徒は板書を写すことに精一杯で、書き写せることがゴールになってしまうことがあります。

効果

まず、Qubenaの問題を使って講義を行い、その後、ワークブックを配信して演習、最後に本時で学んだ内容をまとめました。演習をしたのち、本時で学んだ内容はどんなものだったのかを自分なりにまとめることで、能動的に学習するきっかけをつくることができました。

ポイント

①授業の導入部では、帯活動として漢字の学習を行っています。漢字を学習する時間を確保することで、知識の定着につなげることができます。 ②講義の際、Qubenaの問題をモニタに映して解説することで、板書やスライド資料の代わりにすることができます。日々の授業準備が大変な中、先生の負担を軽減するサポートにもなります。 ③Qubenaマネージャーを見れば、生徒の進捗状況や解答状況をリアルタイムで確認できます。机間巡視や解説に役立てることができます。